いわり

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お茶トレーニング

お茶トレーニング

とある日本橋にあるお店

定期的に日本茶のトレーニングをしています。

煎茶、玉露、抹茶、お茶の淹れ方は様々ですが、まずは基本から。

お湯を冷ますとどういう味になる?

時間をかけるのはなぜ?

お茶の種類によって温度を変えるのは?

まったくの初心者にポイントを伝授しつつ、どうしても数字で表さないとなかなか理解してもらえない。

でも、本当はマニュアルになんてできないほど日本茶は繊細で奥深いもの、沢山の数字を伝えつつ、最終的には全て五感を使って淹れられるようになるのが一番。

マニュアルに頼りすぎると人の五感は鈍る一方なのできちんとこまめに「感じる」をテーマに試行錯誤。

自分ではいくらでも日本茶を操る事が出来るけど、人にそれを教える事は本当に難しい、とにかく沢山淹れましょう。で、しめくくるしかないのです。経験ほど成長出来ることはないのかもしれないなぁ。

人に教えて自ら学ぶ、最近はこんな日々が続いてます。